CWCのメーンキャスターがきっちりと発表されない、ゆるふわのまま始まった今年のクラブワールドカップ。
ふたを開けてみれば、てごちゃんの出演番組はしっかりと用意されむしろ去年より多いのでは?と思うくらいの出演時間で、日テレ系音楽特番ベストアーティストではNEWSは昨年同様ANTHEMを歌い、ベストアーティストの振り返りをしているときにぬるっとまっすーが「日テレさんから大会オフィシャルソングだからANTHEMを歌ってほしいといわれてね。」なんて言葉で、今年もANTHEMがオフィシャルソングなんだなと歓喜し、今に至ります。
いや、ほんとね先ほど嵐担さんからNEWSをほめるブログを読ませていただいて、そうそうそうって頭がもげるほどうなずいたところでして、NEWSのお仕事が決まっていくのが当たり前じゃなくて、願って願ってやっと手に入れていく感覚を改めて味わうということが、非常に痛感していることなんだけど、今回もまさにそれでした。
そして、てごちゃんが物議を醸した「好きな事を仕事にする」ということって凄いことなんだなあと毎日感じています。
勿論この言葉をラジオで話した時に、「好きな事を仕事にできるなんて、てごちゃんは恵まれているだけ」なんてコメントもありました。
確かに恵まれているとは思います。
なぜ恵まれているかというと、男性アイドルとして活躍するためのジャニーズ事務所に所属しわずか10ヶ月でデビューできた、この点に関しては本人のタレント性もありますが恵まれている環境だったと思います。
あとはその環境下に置いていかに自分の実績を残していくかだと思っています。
私は実は自分の会社のリクルート用のホームページに先輩社員として、偉そうに語っているのですがその中で広告営業の立場として、
あらかじめ用意された楽しい仕事はありません。少し面倒なことや難しいことを依頼されることもたくさんあります。しかし、何をすればいいのか? 何をしたら目的を達成できるのか? を自分で考え行動すれば必ず解決できます。それは面白さや新しい発見にもつながります。そして、面倒なことや難しいことを乗り越えるのが達成感になり、結果としてやりがいにもなります。
これの賜物が結果として「好きなことを仕事にする」ことだと思っています。(本当に偉そうでごめんなさい。てへぺろ)
てごちゃんは、きっと会社の中で「サッカーに関わるお仕事がしたい!サッカーが大好きだから!」と尽くプレゼンしてきたと思います。
サッカーに繋がりそうなもの全てで伝えてきたから、私達も手越祐也=サッカーが繋がったのだと思います。
なぜならば、自分が発信しなければ、絶対に伝わらないことだからです。芸能界なんて私達サラリーマンより遥かに実力主義かつ現実的だからこそ、まずその強い意欲と発信力が大切なのだと思います。
そして、主業務である仕事の実績(アイドル業)が信頼となり、そんな中でそのプレゼンが通ってサッカーに関わるお仕事につきました。(のだと思います。)
ジャニーズ事務所だってたくさん人財を抱えています。わざわざ、ただのサッカー好きに仕事を任せるには事務所の信頼にも関わることなので、ある程度任せられると思われなくては任せないでしょう。
そして、1度目の仕事から現在までサッカー好きのアイドル手越祐也として仕事に関われているのは本人の努力に他ならないと思っています。
でもその努力がきっと本人にとっては"手に入れる為には苦にならない"事だった、それだけのことだと思います。
そこまで努力して、アイドル業を怠らず、サッカーに関わるお仕事への努力が実を結んで結果として、運良くこれまで関われたんだと思っています。
運という漢字は軍と進(しんにょう)からできていますが、たくさん軍で闘うからこそ、運ばれてくるのが運なのだそうです。(私の理解では笑)
今年のてごちゃん去年から見ても凄くインタビューも雰囲気を壊さず、自分で回し、現場に趣き、色んなプロサッカー選手や監督、元日本代表選手など、沢山の方のお話を聞いてきたと思いますが、結果として
「手越くんて本当にサッカーが好きだよね」
「(サッカーが好きすぎて)手越くんて可愛いよね」
と人生をサッカーにかけている方から言われていました。
そして、沢山の解説者と共にお仕事をされているプロのアナウンサーである藤井キャスターからは「手越くんはアイドルではなく解説者ですね!」と言われていました。
ご褒美として、大好きな木原さんことぱらっちとそらジロー(黄色いでぶではありません。笑)との共演も果たし、嬉しくて嬉しくて駆け寄ってしまう一幕もありました。(心なしかNEWSのリーダー小山キャスターも誇らしげだったような??笑気がします。いや、かなりデレデレしているアイドル部分が漏れちゃったみたいなところもあってあのスーツ姿のけいちゃんが破顔してるのは萌えの塊でした!)
試合では副音声を現役選手である大久保嘉人選手や昨年までプロとしてご活躍されていた鈴木啓太氏との話を盛り上げつつ回しながら、私達のようなサッカーにも詳しくない方でも楽しんでもらえるエピソードを盛り込んで、とにかく楽しそうに伝えていて、社会人として尊敬しかないなあと思ったのです。
ハイライトや番宣、試合番組等全ては(特番は一部収録と取材)生放送でおこなわれていきますが、必要なポイントを噛まずにわかりやすくお伝えし、難しい言葉を使わずにそして視聴者の方にとにかく楽しんでもらえるようにと思いながらやっているように感じました。
特にハイライトでは、キャスター陣はいつものメンバーでない時が多いのでしっかりと自分なりにゲストの方に話を振りながら回していく姿もありました。
感慨深かったです。。。
普段はあまえんぼでさみしがりやのマイペース番長手越祐也ちゃんですが、サッカー番組を担うプロとして現場に立っていて24時間テレビでも垣間見えた仕事人が存分に発揮されていました。
てごちゃんは、少しサッカーの時は早口ですが、情報をきっちりと盛り込んで伝えてくれるので私みたいなミーハーにもわかりやすくて、楽しそうだからこそ、サッカーって楽しいんだなって思えるんだなあとしみじみ思ってしまいました。
私は営業として社会人として、てごちゃんが本当に目標というか尊敬をしていて、やっぱりいい企画を立てて良いプレゼンをしてそれを通して実績を残して次の仕事に繋げていくってシンプルでわかりやすくて当たり前のようで、難しいことを楽しくやっていくてごちゃんをみるとかっこいいし、こういう仕事の姿勢でありたいなと思ってしまいます。
私には、有休があって誰かが代わりにお仕事をやってくれても給料が支払われ、土日祝日がお休みで、正直完璧な数字をあげなくてもクビにはなりませんし、固定給がきちんと支払われます。そして数字が良ければ結果を出せば、やりたいお仕事に近付くチャンスにもなり、そのチャンスの回数も増えていきます。
でも芸能界は、休んだら代わりの誰かが実績を上げて、その人に仕事が行くなんてこと多々あってそれも歩合だったりして、本当に厳しい世界だと思いますし、どれだけ事務所に営業力があっても面白いコンテンツでなければ、飽きられてしまい人気は急降下です。
だからこそ、SMAPを筆頭とした長年トップを走り続けられることの出来るアイドルは本当に凄いことですし、長く求められていることがすべての結果だと思っています。
好きなことを仕事にするためには、その為に先ず必ずやらなくてはならないお仕事で実績を作り愚痴や弱音を吐かず人の何倍も努力し、その土壌があって、はじめてチャンスが訪れて結果を残せ、人よりも良いと思ってもらわなくてはきっとその仕事につくことは出来ないと思っています。
その結果として「好きなことを仕事にしている」てごちゃんだからこそ言える言葉だなあと、CWCを見て感じました。
もちろんてごちゃんは、そもそもアイドル業が大好きではあると思いますが、入りたてのころは
NEWSである自分が何もできず、大嫌いだったと言っていました。ジュニア歴が10ヶ月だったとしても世の中でデビューしてしまえば、それはきっと努力が足りないと思われてしまう、、そんな中で努力して今の居心地のよいNEWSを手に入れたと思います。
結果として好きになり、アイドル業に邁進してるのではないかと思うのです。
自腹で内緒でボイトレとダンスの個人レッスンにかよった日々も結果として、そうした自分の立場の確立の手段だっただろうし、他のメンバーが5-7年やっているジュニア時代を埋めるには相当だったと思います。
てごちゃんのすごいところは有言実行していくところだと思っています。
無言実行型の方のいるとは思いますが、てごちゃんは自分にあえてプレッシャーをかけて楽しんで行くタイプで、それがてごちゃんのアイドルとしての基本姿勢かなと思います。
結果として、好きなことをお仕事にしたてごちゃんは、本当にラッキーボーイではありますが、楽しくお仕事をしている姿を見て今日も幸せだなあと思うどうしょうもない手越担なのでした。ちゃんちゃん。
18日がCWCの決勝戦!!
鹿島VSレアルというこの上ない、てごちゃんの言葉を借りると台本通りのカードになっています。
去年は3位決定戦と決勝戦の合間にANTHEMをNEWSがスタジアムで歌いましたが今年はどうかな??
私も楽しみたいと思います!!!!!
注)去年の様子です!