カンガエゴト・オモウコト

かわいい笑顔をしてくれているのが幸せ。

NEWSに関するアンケート 速報!!

この度は、アンケートにご協力いただき誠にありがとうございます!!

非常に嬉しかったです。

速報値を取り急ぎお伝えしたいと思います。

 

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調査実施期間:2017年4月12日~13日

調査方法:インターネット調査

調査対象者:twitterおよびはてなブログで呼びかけた中で、我こそはNEWS担という皆さま♡

有効回収:2,978サンプル

調査企画設計:私

実査:私

属性:男性33名・女性2,893名・その他52名

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男性が33名もお答えくださっていました!

 

年齢分布:

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こちらは、twitterでの呼びかけが主な手段だったので、お答えいただいている方の年齢でファンの年齢層と相違があることは前提としてですが、先日の調査でも10代に人気のアイドルトップ10にランクインしたNEWSの年齢分布と大きく変わらないかもしれません。

 

 

それでは行きます。

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ちょっとしている方の方が多かったですが、半々でした。NEWSだけっていう方も結構いらっしゃいました!

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こちらにどちらも本気を入れていなかったため、沢山悩まれている方がいらっしゃって申し訳ございませんでした。

NEWSが本気という方が7割以上いらっしゃって、単純にうれしいです!

浮気でもNEWSを気にかけていただいている方がいらっしゃるのも今後の伸びしろですよね?!?!?!?!!?!

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これはのちのちクロス集計をしようかなあと思っています。

やはり母数が1番多い”嵐”が1番多く、次に同じバレーユニHey!Say!JUMP、そしてY&Jであり、元NEWSでもある錦戸亮くんのいる関ジャニ∞、そしてちょっと意外なのが次にジャニーズWESTでした。

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その他はコンビ推し、箱推しで未記入というが回答者の数字に含まれておりません。

これは、単純にだれのファンが多いかという指標ではないのですが、ほぼほぼ全員同じような数値のNEWSにびっくりしました。

 

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いつのまにか・わからない・覚えていないの方も結構いらっしゃって、それはもう気づいたら好きになっていたなんて素敵。。。

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簡単に青をデビュー以前~9人8人体制まで。

黄色を6人体制、そしてピンクを4人体制にしてみました。

そして、やはり圧倒的に多い2015年&2016年。

ちゃんとまだみられていませんが、それでもやっぱり24時間テレビってすごいなあと。

あと、4人体制になってからのファンの多さはひとえに4人が必死に新規ファンを増やす活動を行えたからということもあるのかなあと思います。

 

 

もう少し掘り下げていこうと思います!

 

 

ちょっと一旦、本日はここまでにします!

たくさんコメントもいただいて感無量です!

ありがとうございます!

 

NEWSに関するアンケートのお願いです!

NEWSに関するアンケートを作りました!

 

twitterでやらせていただいていますが、twitterはやっていなくてはてなブログだけやっている方がいらっしゃいましたら、ぜひお答えいただけると助かります!!

docs.google.com

 

ぜひよろしくお願いします!

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U R not alone "アイドルと仕事"

昨日シゲ部で

という話があった。

 拝啓あの日の僕へ
今はココで立っています
誰かに笑われた夢を
今もココで見続けています
時に見失いそうになって
時に全てをあきらめて
あせって望んでは傷ついた

確かにNEWSは24時間テレビ後に仕事がなくて、けいちゃんが

「この下半期は次の上半期のための準備」のようなことをレタスクラブでいってくれたけど、てごちゃんが後に

「本当は24時間テレビ後にシングルを出したかったけど出せなかった。」

と言っていたのを見て、そうだったのだろうなと思った。2013年NEWSはシングルが出せず、2014年にツアーができなかった。"大人の事情でツアーができなくてごめんなさい”といっていた。そんなこともあったからこそ、NEWSがツアーをここ3年毎年やってくれることは本当にうれしくて幸せだ。

 僕の中の弱虫笑ってた
それでも(Hey)どこかで明日を
諦めてないから今日もまた
傷だらけ(Hey)のこの足で
なんとか立っている

 

アイドルがコンスタントに仕事を得ることって本当に難しいことなのだろう。

シゲちゃん仕事がなくて昔コンサートの時はテンション高いけれど、終わったらすごい落ち込んでいて、コンサート後のロスが激しかったってインタビューでいっていたけれど、それを思い出してしまって、もちろん昨年の24時間テレビの時の日経エンタテイメントのインタビューで事務所での優先順位が少しあがったって話をしていてそれほどやっぱりNEWSの事務所内での立ち位置は弱かったんだろうなということを思い出した。わかっていたけど、こうしてちゃんと言葉にしてくれるNEWSが私は好きだ。

 

今はどうなのだろう。

例えばこの声が届くならば誰でもいい
聞こえますか 胸張ってさあ叫ぶんだ
全部詰め込んだこの宣誓を

 

去年女性自身のインタビューでけいちゃんは、NEWSとして爪痕を残したいと。爪痕は残せたように思うけれど、それは私がNEWSのファンだろうか。事前番組でたくさんの番宣にでられたことでNEWSが4人であるというところまでは来たように思う。

僕は誓うよ 一切引かないし 一切負けない
自分で決めた道の上 全てをかけて
笑えるように やり抜くぞ

 という歌詞があって、この部分がどうしてもNEWSと重なってしまうというか、前を向いているNEWSのリアルな応援歌なのだけど、NEWSが一切引かないし一切負けないという世界がとにかく来たんだって思った。

 

まっすーは、続けていきたい。続けるためには変わり続けなくてはならないからといっていた。まっすーは上を向いて歩くとどこにいるかわからなくなってしまうから地道に一歩一歩歩んでいきたいというタイプだと私の主観の中でインタビューの感じからすると思っていたのに、”変わり続けなくては続けていくことができない”といっていたことが凄く印象的だった。

 あの頃の僕は負けそうに
なると誰かのせいにして逃げて
諦めた言い訳はそりゃ楽で
そうして僕はまた自分に負ける
それでも(Hey)戦っている
そんな他人はきっと他所にいる
それでいいの?(Hey)目指す場所へ
行くと決めたんだろう?

てごちゃんは、ファンを増やしてジャニーズ事務所に恩返しをしたいといっていた。私はこの言葉は力強いと思った。ファンを増やすことというのはFCの数しかり、CDの売上しかりであろう。とにかく数字にまつわることで、ジャニーズ事務所に恩返しがしたいというからこそやっぱり数字は大切なのだろうと感じた。

 

シゲちゃんは、やっとNEWSの基盤が出来たといっていた。NEWSは14周年を迎えている、先輩から中堅より少し上にいるデビュー組だ。にもかかわらず、やっとというのはやはり過去からの人数編成による活動がうまくいかなかったことがやっぱりグループとしてはなかなか基盤ができない要因だったと思う。ここ5年でやっとツアーができるようになって、コンスタントに多くはないけれどリリースができるようになって、アルバムが出せるようになり、ツアーができるようになった。

 

14年経ってやっと基盤ができたグループなのだ。

 

札幌公演で何度も24時間テレビの話をしていた。

24時間テレビくらいから(の前の事前番組らへんから)NEWS毎日会うようになったね。それまでは、2-3ヶ月会わないなんてざらだったのに。」

 

デビューしてもうすぐ15年経つアイドルグループだけど1度の活動休止ともう一度は事実上活動休止状態だったから、4人になるまで8年間で4本しかコンサートDVDが出ていなかった。

そして、4人になって5年経って5本目のツアーになるNEVERLANDを迎えられたNEWS。

 

12年間位は2-3ヶ月会わないことがざらだったとして、アイドル期にアイドルできなかったのかなあと思うことが多々ある。

 

だって、NEWSは現実としてそうだったかもしれないけど、私がこれまで見ていたアイドルたちはそうじゃなかったから、やっぱりこれはかなり驚いた。

 デビューすればある程度の仕事が約束されて、コンサートができてリリースができると信じていたから、NEWSと出会って正直かなりびっくりした。

何もかもが当たり前じゃなかった。

 確かな答えは 何処にもないから
探すんだ 恐れないでその足で迷っていい
何度も諦めるかって言えばいい
今までの越えた日々が僕らにはあるじゃないか
だからこそココに吹いてる
向かい風にホラ立ち向かう

それでもNEWSはとても楽しそうで、努力を惜しまず、そして悔しいことは悔しい、嬉しいことは嬉しいとちゃんとファンである私たちに伝えてくれることにびっくりした。NEWSってファンとコミュニケーションが取れるグループなんだってそれはそれはびっくりした。

やっぱり1年経っても24時間テレビの話をするということは、それほど彼らに大きな出来事だったと思うし、”4人でのNEWS”を認めてもらえたと思ったという言葉にやっぱりアイドルといえど、かなりプレッシャーを背負って活動しているんだなあとそれはそれは感じた。

 

NEWSのコンサートを見ているとジャニーズらしさみたいなものはあまり感じない。当たり前のものがなかったりする。

どちらかというとアイドル中心であるコンサートが1つのストーリーの中の登場人物のような、もちろんジュニアも大切な登場人物で、ストーリー展開していくようなそんなコンサートである。

曲間のつなぎをインストでジュニアのダンスで繋いだり、歌と歌を声で繋いだり、そんな場面がNEWSにはよくある光景だ。 

フロートの形も、バクステの作り方も、もちろんアルバムの作り方も本当に型にはまっていない自由度の高い作り方をする。

すごく心の距離を近づけようとしてくれるし、いつもいつもファンのことを考えてくれているなあと感じている。

 

そんなNEWSは今までてごちゃんが夢を語ったとしても、それはビッグマウスだなんて受け止められていたような感じだったけれど、今年のNEVERLALDではそれぞれの目標を口にしていて、なんだかとっても頼もしかった。

 

まっすーが福岡ドームまでお散歩してそこで”福岡ドームでコンサートをする”と目標を立てたといっていた。心底嬉しかった。

福岡ドームでやるということは、東京ドームと京セラドームと名古屋ドームとそして福岡ドームというのが通例だからだ。

もしかしたら、NEWSは自由なグループだから福岡と東京になるかもしれないけれど、それでもとにかくドームが2会場になるのはそれだけきっと大きくするという夢を私たちファンとアイドルが同じ方向を目指していると感じるから素直にとても嬉しかった。

あの日つまずいて
しゃがみこんでしまうほどの痛みさえ
わきだして かけだして
助走に変えて いけるように

 順風満帆な活動ではなかったけれど、NEWSが闘って、その走りを多少弱めていたとしても走り続けていてくれたから今があるし、ファンが声を上げ続けてくれたからNEWSの気持ちも繋がっていっているのだと思っている。

 

NEWSがファンと合唱をしたいから、作ってほしいと依頼したこのU R not alone。

ひとりじゃなくてNEWSがいる。

そしてNEWSにはファンがいる。

 

そのファンがいるってことをいつでもNEWSとジャニーズ事務所と世間一般に伝えていけたらなあと思っている。

どこかで無くなってもおかしくなかったグループで、他のグループ担としてみていたときも”NEWSはファンに支えられているグループ”という認識でいたけれど、NEVERLANDではNEWSが私たちを何度も何度も真剣に応援してくれている。

ファンは命で、最高のパートナーだというNEWS。

ああどうか 力を貸してくれないか
昨日までの僕よ 共に乗り越えてきたじゃないか
僕は誓うよ 一切引かないし 一切負けない
生まれた日から今日までの 僕が見てる
明日もそう
少しずつ前へ not alone

本当のことなのだろう。それを本当に実感してきたし、今もしてくれているのだと思う。ファンにも色んな感情があって、もっともっと見たいという気持ちは伝わっていてだからこそ、前述の”24時間テレビ後の仕事が続かないとロス状態で落ち込む”や”24時間テレビ後のNEWSでシングルをリリースしたかったけどできなかった”という言葉が出てくるのだと思う。

lisakaiho.hatenablog.com

以前も少し書いたけれど、彼らだってアイドルという仕事を真剣にやっていてそれでもなかなか手にすることのできないことがあって、必死でもがいてくれて何とか掴んでくれている仕事が今目の前に見えている全てなのであろう。

 

メディアにでることは難しいけれど、コンサートだったらNEWSの全てを出せるからこそ、”楽しみにしていてほしいその代り全力でやるから!”という気持ちがセトリは内緒にしてね~という言葉になるのだと思う。昨年、潤くんがどうせすぐ”twitterに書くんだろ~!”と言っていたとき、嵐だって本来はセトリは内緒にしておいてほしいものなのだろうなと思った。

たぶん、セトリってコンサートの1番大切な部分だしそれを楽しみにしてきてくれる人もいるだろうし、そういったファンへの心遣いとして”セトリは内緒にしてね!”っていっているのだろう。

 

歌練習を何日もしているという話を聴くと、コンサートへの本気度もすごく感じるし、その練習の成果は実際すごく肌で感じるから、感じるレベルだと相当な努力なんだろうなと思う。

 

NEVERLANDにこの U R not alone を入れた意味は、等身大のNEWSの気持ちと4人になって5周年のNEWSがファンへのさらなる高みを目指す宣言のように聴こえる。NEWSがファンと共にこれから歩んでいきたいという宣誓だよね。

きっと。

 

ファンがやっているはがきも、ファンレターも、CDの売上も、FC会員も、グッズの売上も、ツアーの申し込み数もとにかく全部絶対アイドル側はわかっている。

わかっているから、”毎回1位にしてくれてありがとう、気持ちは伝わっています”と言ってくれている。

そして、それに見合うパフォーマンスを届けようとしてくれている。

”NEVERLAND”の鍵はNEWSを愛する気持ちだから、好きだよ、NEWSと出会えて幸せだよ、ここにファンがいるよってことを言い続けていきたいなあと思う。

 

 

NEVERLAND(初回盤)

NEVERLAND(初回盤)

 
NEVERLAND(通常盤)

NEVERLAND(通常盤)

 

 

NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTOの魅せ方

昨日やっと関ジャムのPerfume回をみました。

Perfumeはアイドルというジャンルに囚われない、最新のテクニックを存分に詰め込んだデジタルの融合の中心に最大のアナログである人間がいるという、超アートな巨大プロジェクトだと思う(私的ニュアンス)のだが、それを見てみたくて、創りこみ方を見たら表現の仕方もみてみたくて、COSMIC EXPLORERを買った。

 

 

そこで魅せ方の工夫としていたのがあーちゃんも言っていたが

「ジャニーズさんでもよくある腰に巻いたり袖につけているふりふり。そもふりふりを必ず取り入れることによって、振りがそろって見えるし大きくみえるから。」

と。

そこで私はQUARTETTOの黄色い衣装を思い出した。

はじめ見たときは”カレーの妖精”かと思うくらいに目を引く衣装。

けれど、東京ドームのバクステや2階席バルコニーから踊っているNEWSを見たら、感動してしまった。QUARTETTOは全員同じ衣装だったのがこの黄色い衣装だけだと思うが、物凄くターンが綺麗でメインステージにいるNEWSがとても大きく見えて、美しかった。

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チュムチュムを舞っているNEWSは飛び跳ねたりターンをしたりその振り付けがあの衣装によくあっていて躍動を表していて、ああまっすーはここまで考えていたのか、この魅せ方をしたかったのかと思った。

 

実際映像で見ると広島のアリーナの方がよく見えるのだが、QUARTETTOのオープニングでYou can flyで飛ぶNEWSの足元がふわりと上がっていてその綺麗なドレープとひらひらがまさに空に飛びあがる様で美しかった。

 

そうやって衣装が考え尽くされていたのかと思うと、まっすーの衣装の創り方はまさにステージ全体のその演出の一部として創られているもので、もちろんNEWSとして似合うものが大前提ではあるけれど、その中でいかにNEWSをステージングや照明と合わせて、融合させていけるか、そして溶け込ませるのではなく存在感を高めていくのかを考えているのだということが分かった。

 

以前まろまゆさんが、この衣装についてブログで言及されていたが、とにかく音と衣装と照明の融合がI・ZA・NA・I・ZU・KIでは面白い演出をしていた。

 

あるときはNEWSのメンバーが歌っているのに、ある時は衣装だけが踊って見え、その衣装に模様が浮かび上がり、そして最後メンバーが消えるとそこに照明だけあたってあたかも幻だったかのような、そんな幻想的な空間をつくりあげていた。

 

ジャニーズのコンサートってアナログな点が重点的に求められているように感じている。例えば、MCとかファンサービスといったようなものは最たる部分だろうし、そういういわゆるアドリブ的なものも含めて愛されているように思う。

 

しかし、NEWSはここ数年もちろん歌はライブ感たる所以である生歌といったようなアドリブ的なものに加え、衣装や映像や照明とともにミュージカル的要素を入れており、これはきっと世界三大広告賞の「カンヌ国際広告祭」、「クリオ賞」、「One Show」を受賞しているair:manさんによるところが多いのだと思う。近年でも「2015 MTV video music award」でBest Choreographyや「2015 55th ACC CM FESTIVAL」で総務大臣、「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2015」で最優秀洋楽グループビデオ賞を受賞している魅せ方のプロが、NEWSの楽曲だったらどうやって振付けたら面白いかを考えて創られているからこそ、本当に面白くて創りこまれたライブを創るグループになったと感じている。

QUARTETTOでは、「NEWSが表現する”音”を余すことなく伝えるとしたらどんな表現になるのか」がテーマだったように思う。

だからまっすーが会場に赤い緞帳をつけたのも、世界的な指揮者である西本智実さんとフルオーケストラをドームでは特別に演奏していただいたのもものすごく感動した。

 

NEWSの創るライブはあまりメッセージ性のあるテーマをもったコンセプトをつくらず、よりわかりやすく例えば”悪であるWeblackをWHITEであるNEWSがやっつけて平和な世界を”といったスーパーヒーローストーリーや、今回のNEVERLANDは”NEWSの考えるNEVERLANDへようこそ”といったような目でみてわかるコンセプトを打ち出してくる。

 

だから凄くわかりやすくて世界観にはまっていきやすい。

もちろん凄くデートだし、なによりラブラブデートなのだけど。笑

 

またフロートの形が凄くすきだったなあ。

WHITEのときバクステが小さいフロート4つのような形をとっていたけれど、それの進化系でとうとう大きいフロートが1人1台で周りの柵がなくて上下してステージのような形をとったフロートになった。

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これは、お手振り中も踊るNEWSにとっては、足まできちんと魅せる形をとったフロートで、ムビステのフロートバージョンのような代物だった。

1番高い位置はフロートよりも高くてNEWSがもっともっとファンの近くにいたいという気持ちを具現化したものであると感じた。

お手振りでありながら、”魅せる”ことを追求するNEWSが大好きだ。

お手振りって究極のアナログ行為だし、最もナマ感を感じる1つの行為ですら、いかに魅せるかって実際対極にある行為なのにそれを創りこんでくるところに感動してしまった。

 私は、NEWSのC&Rやダンスを一緒に踊るという文化はNEWSの巻き込み力にあると思っている。それは一重にジャニーズのコンサートはファンと一緒に創っていくという文化に則っているように思う。NEWSは巻き込むのがうまい。巻き込むプロといえば、こやてごかなあと思う。

創りこむプロがますしげだとすると、巻き込むプロはこやてごなのだ。

愛言葉というNEWSが10周年にファンへの気持ちを歌ったアニバーサリーソングがあるが、これを歌ってという。

「愛言葉ってしってる??」

\知ってる~!/

「愛言葉すき??」

\すき~!/

「じゃあみんなで歌おうか!せ~の」

って感じで入る。

1センテンスや1語じゃない。サビを3回は歌ってという。もちろんアカペラで。

凄くない??

1回だけじゃなくて、てごちゃんはファンは全員本気の声量で歌えるところまで歌ってといって歌わせて、そしてNEWSが歌う。

本気の声を出すために最低でも”3回歌って”というのには理由があると思っていて、歌うことを考えたときどのタイミングまで歌えばその声が最大ボリュームに達するかをわかっていて3回歌ってと言っているのかなと思っている。

 

こういう巻き込み力が凄い。もちろんペンライトの振り方も360度回るステージにNEWSが全員ファンを向いて指南してくれる。

 

NEWS KOOLではC&Rがあるのだが、そういうときの合いの手は必ずけいちゃんが教えてくれる!

ちょっと前になったら確実にここだよって教えてくれる。

こうやっていくことで、ファンを一人にしないし、ファンを巻き込んで一緒にライブをつくりあげていく。

 

舞い上がれ 空高く

誰にも負けない 熱い気持ちで 揺らせ太陽

ためらわず 怖がらず 地面蹴りつけろ

君の想いは 華麗に宙を舞うから

TEPPENめざせ!

 

TEPPEN (通常盤)

TEPPEN (通常盤)

 

 

 

って歌うのだけど、やっぱりTEPPEN目指してほしいと心から願っている。

この曲は初めて歌ってから12年だっているけれど、それでも未だTEPPENめざせ!て歌っているNEWSがとても好きだ。

そして、いまだに踊ってくれるNEWSが好きだ。

昔はC&Rがついていたり、みんなで振りをやるポイントがあったのに時を経てお手振り曲になってしまって、もうやらなくなってしまったみたいな曲ってよくあるけれど、NEWSはお手振りの最中にもサビだけはとか、特徴的な手振りだけはずっとメンバーの誰かが踊っていてくれる。

これ嬉しくて幸せだなあって思う、No,1ファンサービスだと思ってる。

HAPPY BIRTHDAYのイントロのHOUSEのステップが凄く好きで大人になったNEWSで見たかったんだけど広島のアリーナ映像に入って私は感激した。

本当にうれしかった。

HOUSEのステップってまっすーみたいに柔らかい踊り方すると凄く映えるから”今のまっすー”で見たかった。けいちゃんみたいにウェーブ多めのダンスしてくれると凄くかっこいいから”今のけいちゃん”で見たかった。

だから映像に残してくれて本当にありがとう。

MCや地方公演っぽい愛言葉のぐだぐだ感もNEWSのへんてこなところも含めて余すことなく収録されていて本当にうれしかった。

 

あと、24時間テレビってワードが入ってて、それはそれはただの親ばかかもしれないけれど、嬉しかったなあ。

それが世の中に残って、この年24時間テレビをNEWSがやったってわかる映像が残ってよかった。

24時間テレビが決まった時、真っ先に思ったことが”これでNEWSのメンバーのご両親やご家族は凄く嬉しいし安心したんだろうな”ということで、それが凄く嬉しかった。

 そんな私はMCで24時間テレビってワードが収録されただけで嬉しかったんだよね。

ほんと他のグループじゃ他愛もないことなのかもしれないけれど、NEWSにとってはやっぱり死ぬほど嬉しかったから、それは感謝している。

 

NEWSは物凄くファンタジーなのにリアルな等身大のアイドルなんだよ。

それがよく表れているコンサートだった。

 

NEVERLANDへ繋がる音作りやステージングや巻き込み方がQUARTETTOが基に進化していると感じるので、いまさらだけれどもやっぱり大切な2016年の映像作品のレビューも残しておこうと思って書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NEWSとNEVERLANDの可能性

4月1日、NEVERLAND開演しました!!!

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ネタバレしない話を書こうと思います。

日経エンタテイメントは読まれたでしょうか。

 まだ、発売されていない地域の方もいらっしゃるとのことで、チャートをtwitterに載せてしまって申し訳ございませんでした。ごめんなさい。。。。

 

そんな日経エンタテイメントで、まさかのNEVERLAND発売でNEWSの歌の立ち位置をコレスポンデンス分析がされていた。

コレスポンデンス分析とは集計済みのクロス集計結果を使って、クロス集計の表頭項目と表側項目を使い、それらの相関関係が最大になるように数量化していき、そしてマッピングしていくものである。

「自社ブランド(NEWS)が、消費者(ファン)にとって同一カテゴリーの中でどのような位置なのか。また、競合(他のグループ)との位置関係や差別化のポイントは何か」を知るブランド(企業)(NEWS)イメージの確認に

「生活者の日常意識(NEWSのイメージ)と消費パターン(感想)を分析して新たな商品ニーズ(NEWSの今後の在り方)を探りたい」といった生活者分析や商品開発アイディアの参考データとして

使うような分析手法である。

 

チャート内で近くにある、グループとは相関関係が強いということを示すのである。NEWSがどこのグループと楽曲の立ち位置が近いがぜひ、みていただきたい。

 

きっとグループのカラーだったらまた違う結果が出てくると思うし、非常に興味深い分析をされていた。

 

もちろん、”NEVERLAND”と銘うった今回のツアーであるが、アルバムのリード曲”NEVERLAND”を聴いてはじめに思ったのが、NEWSこんなに難しい歌をリード曲にするのか。。。ということ。

これは、先日

 

lisakaiho.hatenablog.com

 書かせていただいた。

 

NEWSは歌で引っ張っていくというメンバーも多かった通り、当初から差別化としては歌に力を入れるというのは大義名分としてあったようであるが、やはり4人になってからは強く打ち出すようになったと、私たちファンはもちろんメンバーも言っている。

 

いわゆるNEWSらしさを全面に出したアルバムだったし、夏っぽくてアイドル全開の”NEWS”から、1年あいてリリースした”WHITE”はコンセプトが強いアルバムで、ジャニーズでは聴いたことのないような”BYAKUYA”といった楽曲がでてきて、非常にかっこよくて、しかもまさかこういう楽曲を2度も歌番組でもやるとは思っていなかったので、NEWS攻めてるなあと感じていた。

そして、"QUARTETTO"。

なんと、NEWSは、フルオーケストラを手に入れた。フルオーケストラって私は一度だけサントリーホールへ行ったことがあるけれども、音に負けない声量がないと難しい。

ミュージックフェアの時は、フルオーケストラちょっと難しいかなあと思ったけれど、東京ドームでは、圧倒的な音に負けないNEWSの歌がそこにはあった。

そして今回の"NEVERLAND"。

そもそも音がかっこよすぎる。

今回のアルバムは音がかっこよすぎて、NEWSの声があまりに圧倒的で、いつもより音量をさげている。

というのも、残業中にこのアルバムを聴いてたのだけど音に飲まれて、歌に飲まれて物凄く魂とパワーをもっていってしまったからだ。

これまで未だかつてそんな体験したことなかったのに、NEVERLANDが圧倒的だった。

 

そして、NEWSは本当に進化していた。

アルバム聴いただけでとにかく凄い。

 

メンバー全員の声のすべてが違っていて個性的なのに、ハーモニーになるとこんなに響くのかと驚いた。

 

そして、やっぱり生音が凄かったんだ。

シゲちゃんが先日クラウドで、喉大丈夫だと言っていたけど、本当にシゲちゃんの声量がなんならてごちゃんくらいでていた。

シゲちゃんに感化されてか、本当に全員が凄くうまくなっていて、声量がファンの情熱に負けないと言わんばかりの熱を感じた。

 

NEWSは、派手な活動はないかもしれない。NEWSは目立ったメディア露出はないかもしれない。だけど、この人たちは本気で努力して本気で作り込んできて私たちに最良の上質なコンサートをする準備を着々としてくれていたんだとそう思った。

 

まっすーが言っていた、シゲが歌が本当にうまくなったこと、けいちゃんが本番でびしっときめてするところ、それもしみじみと感じてしまった。

 

NEWSは、基本的に何でも4人で決めていて4人で確認をしている。もちろん個々に持ち場があり、それを存分に活かしているとも言えるし、そうして全員で決めることによって誰もが主体性を持って責任をもって、コンサートを作っていると感じるから、端的に言うととても嬉しい。まっすーが、去年で最後かもしれないといっていた衣装。衣装は、間違いなくNEWSの強みである。まっすーが、今年もやってくれて嬉しかった。思い入れが間違いなく大きいと思うからだ。

 

おもてなしをされているし、ファンとしてこんなに考えてくれてるんだと思える箇所が随所に散りばめられていて、感動してしまう。

 

必ずファンと創り上げるという点を大切にしているから、特にけいちゃんの煽りが心地良く、乗せるのがうまくて、だからこそ振りも覚えさせるのがうまいし、C&Rもすごく多いし、とにかくクラップさせたり歌わせたりと参加型のコンサートなのだけど、だからこそ楽しくて幸せでやっぱりデートなんだなあ。

 

NEWSは私たちといつもいっしょにいてくれる。

 

てごちゃんが、ファンは俺らの命だと言っていた。本当に命なんだと思って彼は言葉にしていると感じている。人気も大切で売上も、ファンクラブの人数も、応募人数だって全てなくてはアイドル稼業は成り立たないとNEWSは身を持って知っているからだろう。

 

でもアイドルを背負って生きていくにはあまりにも大変だし、その覚悟が必要なのだと常々思う。

私1人のファンがどんなにお金を払ったとしてもそんなのたかが知れている。

シングル15枚とか買ったところで、そんなの彼らの懐に入るわけではない。でもだからこそ、ちゃんと買いたいし、いいものを創り続けてもらうためには、しっかりと買ってNEWSの活動を少しでも後押ししたい。

 

彼らはその数字が大切だということはこの14年間の間で嫌というほど感じてきただろう。

多少人より多くののお給料をもらったとしても、それには夢でなければここまで出来ないだろうと思うような努力と不便な生活と、沢山の試練や不躾な一般人の心ない言葉や態度、そして多くの野次の声もあるだろう。

でも、NEWSがNEWSを背負ってくれているんだなと、心から思った。

そのNEWSとしての覚悟をNEWSに感じた。NEWSは本気だし、ずっとずっと前を向いていた。

 

そして、心からの笑顔であいたかったよと言ってくれて、大好きだといってくれて、ありがとう!と何度も伝えてくれた。

 

大げさだけど私はこのパフォーマンスが見られる世界に生まれることができて、幸せだなあと思う。

 

4人が同じ方向を向いているということを強く感じるし、迷いはなく進んでいるというのがよくわかるコンサートだった。

 

NEWSの可能性がとにかく楽しみで、応援させて欲しいと心から思うコンサートだった。

 

まだ、NEVERLANDは始まったばかりだ。

約2ヶ月のツアー期間だが、とにかくスタッフさんとジュニアとNEWSとそしてファンが何事もなく、ハッピーで過ごせますように。

 

NEWSのNEVERLAND控えめに言って、最高のライブだ。

 

 

NEVERLAND(初回盤)

NEVERLAND(初回盤)

 
NEVERLAND(通常盤)

NEVERLAND(通常盤)

 

 

 

 

 

NEVERLANDへ着ていくお洋服と持ち物は?

NEWSの9thアルバム”NEVERLAND”オリコンウィークリーチャート&Bill board Hot album7チャート1位おめでとうございます!

www.oricon.co.jp

www.billboard-japan.com

 

オリコン初動は124,133枚、Billboard初動は131,427枚でした。

”恋を知らない君へ”はオリコンBillboardの枚数に差異がありすぎて、パッケージの売り方で枚数の数え方が違うということが分かったのですが、オリコンは推定売上枚数

音楽・映像ソフトを販売している全国約22,930店の調査協力店(CDショップ、レンタルや書籍などを扱う複合店、家電量販店、コンビニエンスストア、ジャンル専門店、インターネット通販)の店頭、イベント会場等での販売実績をもとに、全国の週間推定売上枚数を算出したものです

 のようです。サウンドスキャンとは、流通経路等もちがうようなのでカウント方法は深くはわかりませんが、billboardランキングは

リアルストア、Eコマース、約、店舗における約3,900店舗における販売枚数のパッケージ実売データをもとにした全国推定売上枚数をもとに、Gfk Japanが提供するi tunes、Google Play、mora、mu-mo、レコチョク他、国内主要音楽ダウンロードサイトの販売実績、ニールセンが提供するYou tube再生回数及び株式会社GYAOが提供する音楽コンテンツ動画再生回数、プランテックの提供する全国主要エリアAM/FM32曲のラジオ回数、PCでCDを読み込んだ際にグレースノート・メディアデータベース、にアクセスするLook up回数、NTTデータの提供する楽曲とアーティスト名のツイート回数、Gfk Japanが提供するApple Music、AWAGoogle Play Music、LINE MUSICの国内主要音楽聴き放題サービスの再生回数およびシンクパワーが提供する歌詞表示サービス「プチリリ」の表示回数から推定するストリーミング数の8つのデータで合算する国内唯一の総合ソングチャートです。

のようで、今回1つ勉強になったのがプチリリというアプリ。

フォロワーさんに教えていただいたのですが、

petitlyrics.com

 このプチリリにはアプリがあって、こちらをダウンロードするとスマホ内の楽曲が同期されて、音楽聴きながら歌詞を見ることができるし、かつBill boardランキングのポイント加算されるという優れものなのです!

 

早速ダウンロードして歌詞を見ながら脳内歌練とC&Rをする日々が始まりました。

 

さて、NEVERLANDの遠征ですが、札幌は色々失敗したのでいまから考えておこうと思います!

  1. お財布とかチケットとか切符とか
  2. 防振双眼鏡
  3. 下着とか(荷物を最小限に抑えるため下着とか以外着替えないようにしようと心に決めました!!)
  4. くるくるドライヤー(セットが1番楽)
  5. 化粧ポーチとクリームとワックス

     

    lisakaiho.hatenablog.com

     

明色化粧品 リモイストクリーム (リッチタイプ) 30g

明色化粧品 リモイストクリーム (リッチタイプ) 30g

 

 

 

ザ・プロダクト ヘアワックス 42g

ザ・プロダクト ヘアワックス 42g

 

 

 

このクリームお友達に紹介してもらって、めちゃくちゃよくて即買いしました。もうこの最小限で行きます!!

 

 6.グッズたち・・・4人の顔団扇&ペンライト&タオル&ネバーバンド(なんかつけてほしそうだったから!笑)

 7. i phoneと充電器と充電池

 

これで臨もうかなと思っています。

 札幌にはこれを連れて行ったんですけど、眠たくて見られなかったので必要ないかなああ。一応NEWSがつまったDVDだけつれていこうかな。

 f:id:lisakaiho:20170405180254p:image

バックも軽いのに買い替えたいなあと思う今日この頃は♡

 

 

お洋服は、今週末はあったかいらしいので

白いロングカーデに

usagi-online.com

(この黄色、NEWSが思っているますだイエローっぽくない??)

store.nanouniverse.jp

 

このタイトスカートのピンクがさくらっぽいカラーだったので、これと白いニットかトップス(てごちゃんのままばりのノースリーブ)ににしようかな。

そして、グレーのパンプスにグレーのタイツかなあ。30デニールの。笑(40デニールはなかった。笑)

 

毎度のことなのですが、福岡は実は午前中会議があって今回は年間表彰みたいのもありまして、絶対に抜けられない会議になってしまって超身軽でいかないと羽田の便に間に合わないのではないかという心配もありまして、超身軽&ちょっとちゃんとしている服にジャケットきていかなきゃならないという難問もありまして、これで私行きます!!!笑

 

ってこここまで書いてこれ誰も興味ないなって思ったので、そっと終わりにします。

 

夜はお友達とごはんいくのたのしみだ~!!

 

NEVERLANDの世界観とNEWS #NEWS #NEVERLAND

お題「NEWS「NEVERLAND」レビュー」

お題「NEWSの8thアルバム「NEVERLAND」で1番好きな楽曲はなんですか?」

 

NEVERLANDへ早くいきたくてたまらないのだけど、そんなNEWSから私たちは招待状とそのNEVERLANDを開ける鍵をいただいた。

その招待状には縦読みでメッセージが隠されていたり、初回盤のジャケットにもシークレットメッセージがはいってて、女の子が喜ぶポイントを押さえるのがとてもうまい。

鍵も想像よりずっと、鍵だった。たとえるなら外国の古い洋館の扉を開けるような、そんな鍵だったし、NEWSって書かれているし、これはたまらない演出だ。

NEWSはロマンチックに定評があって(私調べ笑)コンサートを発表する日もいちいち考えてくれてて素敵なアイドルなんだけど、こんな粋なことやってくれるなんて大好き。

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そんなNEWSのNEVERLANDですが、本当にびっくりするほど、シゲちゃんの言葉を借りるとAwesomeな1枚に仕上がっていたのだから、NEWSのコンセプトアルバムはまた今年も進化を遂げていた。

 

NEVERLAND(初回盤)

NEVERLAND(初回盤)

 
NEVERLAND(通常盤)

NEVERLAND(通常盤)

 

 

 

NEWSはプロデューサーさんに全幅の信頼を寄せているようで、てごちゃん曰く「彼は天才」なのだそうだ。

プロデューサーってすべての”こと”について知見があってかつ”アイデア”もないとプロデュースをできない。そんな天才的なアイデアを持つプロデューサーさんとNEWSが出会って”NEVERLAND"を生み出してくれたのだから、今のNEWSを最大限魅せるアルバムに間違いない。

まっすーの言う、「去年(QUARTETTO)できなかったことを(NEVERLAND)でやって、今の最大限できるNEWSを表したアルバム」(私なりの解釈)といっていたけれど、まさにでそれこそ歌割りから歌い方から音域から、すべてが努力なしではできないレベルの楽曲の集まりでかつ、とても幅広い顔をもった楽曲が宝物のように詰め込まれている。

私もそれこそ、m-flo世代だし、GReeeeNはWeeeeKというNEWSの転機となるような、NEWSを代表する楽曲を提供してくれているし、FAZZY CONTROLのJUONさんや岸田勇気さんというその界隈では沢山のファンを持つアーティストや、いつものヒロイズムさんや5年経ってもまだ24時間テレビで歌っては涙がでてしまうフルスイングの亀田誠治さん。

 

今回とても嬉しいと思うのが、沢山のアーティストさんから楽曲提供を受けたおかげでそのファンの方にも聴いてもらう機会があるのではないか?ということ。

 

以前、タッキー&翼のアルバムがそうやってたくさんのアーティストさんから楽曲提供を受けていて、純粋にとってもうらやましいなって思ったのです。

やっぱり、色んな曲を聴けるってアイドルの最も大きいメリットだと思うし、かつコンスタントにいい楽曲を歌えるのもアイドルの特権なので、NEVERLANDにたくさんの楽曲提供をもらえたのはただただとてもうれしいかった。

けいちゃんが、m-floさんど世代といっていたけれど、本当にCome again

 

come again (Original)

come again (Original)

 

 とか、ちょうどダンスやっていて当時DJに恋していた高校生の私は、歌手もLISAさんだし、私のことだって勝手に思って恋していた楽曲だった。いたい 笑!!

 

そんなNEWSのNEVERLANDはまず語りからはじまるのだけど、しかも日本語ですごく私の中の子供ごころをくすぐられるというか、ここで英語ではなく日本語を持ってきてくれるところも好きだ。

 

私はやっぱり、どの楽曲が好きかと聴かれるとそのアルバムを表す”NEVERLAND”がすきかなあ。

 

やっぱりそのアルバムのリード曲はほぼほぼそのコンサートでないと聴けないプレミアム感もあるし、何より今回の世界観がもうジャニーズとか、NEWSとか超えていて、あの何度も”圧倒的”というNEWSを信じていなかったわけじゃないんだけど、甘くみえていた私はすぐに考えを改めてほしい。

本当にびっくりした。

 

こういう曲をリード曲にもってきちゃうのかっこすよすぎるし、わくわくとぞくぞくとどきどきを兼ね備えた曲に興奮して眠れなくなる日が来るなんて思わなかった。

正直アイドルは吉徳じゃないけれど、顔が命だと思っていたんだけど、私は本当に反省をして、NEWSの未来が楽しくてたまらないなあと思った。

 

たくさんの音とたくさんの声。

圧倒的スペクタクル感、いまにもNEVERLANDの扉をあけそうなそんな楽曲に仕上がっているから私は大好きだ。

また、今回のCMも驚きの曲なしエンターテイメントストーリーをお届けするスタイル。

NEWSは、やりたいことが明確だしぶれていないからその方向に4人で進んでいけるのだろうと思う。

本当は、リード曲のMVを撮って、それをCMにするっていうのが一般的だしそれ以外のCMってあんまりない。

 

でもNEVERLANDは音楽アルバムじゃなくて、アルバム自体がミュージカルのような音楽絵本のようなスタイルをとっているから、こういう形で出したんだろうけれど売上を心配しつつその世界感を体感させるためには、大事な入口だと思う。

 

”EMMA”や”恋を知らない君へ”といったシングル曲もすっと入りこめるような沢山の顔を持つアルバムにあるのをつなぐのはMr.インポッシブルであるから、本当に一言でいうと面白くてたまらない。

 

こんなに感受性が低くて音楽に疎い私がそう感じるんだから、音楽に造詣が深くて感受性の高い方が聴いたらどうなるんだろうか。

 

本当にNEVERLANDをみせてくれると確信できるアルバムに仕上がっているし、私のNEVERLANDがここにあると思わせてくれるなんて愛しかないなあと思う。

 

愛が7つのうちの最後にくるエレメンツだと言っていたけど、こんなアルバムを届けてくれるNEWSは愛に満ち溢れているなあと感じている。

 

だって、すべての楽曲が難しくて技術もさることながらその曲の世界観に引きずり込ませるためには、気持ちと気迫がなければ歌いこなせないレベルの音楽になっているからだ。

 

本当にぜひ、音楽が好きな方、ジャニーズが好きな方、あと最近つまらないなあって思っている方が聴いてくれたらなあと思う。

 

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この鍵を開けて、ともにNEVERLANDへ!!