24時間テレビ第40回メインパーソナリティ 嵐の櫻井翔くん KAT-TUNの亀梨和也くんそして、NEWS小山慶一郎くん本当にお疲れ様でした。
発表から4か月かな。長くもあり短くもあった24時間テレビの準備期間。
そして、けいちゃんへの好きがまた加速する2日間でもあった。NEWSのリーダーがけいちゃんで本当によかったし、けいちゃんはNEWSの誇りだなと常々思うそんな24時間テレビだった。
■小山慶一郎の信頼性
仙台でてごちゃんが”小山さん、パーソナリティでNEWSの歌うたえるように勝ち取ってきてね(ニュアンス)”といっていたことを(その時のニュアンスとしては嵐の楽曲を歌うことになるだろうけれども、NEWSの曲も歌ってねみたいな感じだった。)のにけいちゃんは、NEWSを24時間テレビに呼んでくれて”U R not alone"を4人で歌唱という大舞台を勝ち取ってくれた。
U R not aloneは、応援歌だ。
全ての夢を諦めない人、そして背中を押してほしい人への応援歌だった。
NEWSはもちろんけいちゃんを筆頭として小説家としての顔を持つ加藤シゲアキくんがいてビビットでもコメンテーターという立場で出演していたり、ラジオもメンバー4人でレギュラーで4本あり、そして手越祐也くんはサッカーアースで生放送でMC、そして増田貴久くんはネタパレというお笑い番組でレギュラーを持っていて、まさに言葉を大切にし、言葉で仕事をしているグループでもある。
好きになったころにみた夜会でけいちゃんとシゲちゃんはなんておしゃべりなんだ!!!って思ったし、そのころみた選挙特番でけいちゃんがあまりにも選挙の生放送でのアンカーとしてのコメントがうますぎて、NEWSって何??って思っていたほどだったから、伝える立場として歌うのには適任だったのかもしれない。
しかし、まさにけいちゃんが日テレの信頼をどれだけ得ているのかがわかるそんな24時間テレビでもあった。もちろん、NEWSの歌で伝えていくことを大切にしているグループというのは根底にあるのだろうし、それを認めてもらえているというのも私は涙が出るほどうれしい。けれど、けいちゃんがメインパーソナリティに選ばれなければそんな機会を得ることできなかっただろうし、そこでけいちゃんがプッシュしてくれなければ、NEWSが歌唱するということは実現しなかったと感じている。
けいちゃんはまさにNEWSのリーダーだった。
”言葉で伝えていくこと”まさに告白が今回の24時間テレビのテーマだったが、私は仕事もメインが紙媒体の言葉が大切な”伝えていくこと”がメインの仕事にかかわっているからこそ、”言葉”はやっぱりなくてはならないし、言葉で伝えるからこそ意味があるのではないかなあと思うことが多々ある。
そんなけいちゃんが信頼されてるからこそ、NEWSが2年連続で武道館で歌うことができたのだ。けいちゃんへの日テレ信頼度は相当なものだ。
■小山慶一郎の気遣い
けいちゃんの気遣いは、空気のようだ。しゃべくりで羽鳥さんが
”小山くんは楽屋に置いていく台本にスタッフさんへの感謝と気遣いが綴られている”というエピソードを紹介してくれたが、けいちゃんの気遣いとはまさにそういうことだ。
本当にすべての気遣いが、自然に当たり前のようにできる。
普段から常に気を遣っていなくてはできない気遣いだなと感じる。だって社会人としてみんな働いててあそこまでできるか?って聞かれたらそうそう”YES"と答えられる人はいないのではないだろうか。
私はその場に応じるということが社会人ではとても大切だと思っていて、けいちゃんはその場に応じるのがとてもうまい。
去年の24時間テレビはNEWSがやる明るくて楽しい24時間テレビだった。今年は”伝える”をテーマとして先輩である櫻井翔くん、亀梨和也くんと一緒に後輩として共に務めるメインパーソナリティだった。翔くんは、チャリティーとしての意義をとても大切にするタイプだからこそ、けいちゃんはそれを深く理解していたように思う。
ただ、けいちゃんに課せられていることはそんな今回の24時間テレビのなかでも”小山慶一郎”としての役割をきちんとこなしていてそこがさすがにプロだなあと思った。
けいちゃんはずっとゲストのエスコート、そして椅子の片づけ、時には椅子が足りなければ自分が立ち後ろに回る。ゲストが座るまで自分は座らない。そういったことをすごく大切にしていた。今回もまた羽鳥アナがとあるアイドルの名前を噛んでしまったがそこもうまく助けていたりと、気遣いが絶えなかった。
そして、笑顔を絶やさない。
これって凄いことだなと思った。けいちゃんがワイプに抜かれる顔は常に優しかったし、慈愛に満ち溢れていて、聖母かと思った方もいると思うのだけど、本当にずっとあの表情をしていた。
心が優しくなければ、私はそんなことできないと思うし、それはゲストや共に務めている各パーソナリティへの気遣いだと思った。
■小山慶一郎のMC&アナウンス力
4時台のけいちゃん、あの時間でもったいないと大声で言いたいけれど、けいちゃんはきっとそんなのいいんだよって笑って言うと思う。でも4時台のけいちゃん凄くないですか??
桝アナが24時間テレビで1番憂鬱だったといっていたあのズームイン&ZIPの4時台を桝アナとともに務めたのは水卜アナではない。けいちゃんだった。
徳光和夫さん、福留功男さん、(ちょっとこのお二人はもう”さん”というくらい大御所なのでさんにしてみた。)福澤朗アナ、羽鳥慎一アナをゲストに迎え、桝アナと小山慶一郎くんでMCって相当な力がないとできないと思った。
ちょっとやそっとのMC力では居たたまれないくらいの大御所が集まったズームイン&ZIPでは、それ相応の力がなくてはあの場を任されることはできないと思った。
しかもけいちゃんが仕切ったり回したりしていて、それって並大抵の努力ではかなわないことだ。
私は常々いっているけれども、選挙特番の生放送で現場にいってインタビューをできる芸能人はいまのところアナウンサー以外で、きちんと務められるのはけいちゃんしかいないと思っている。
それは、NHKの報道局でバイトしていたあのとき報道局長がいっていた
”選挙特番は唯一各局が生放送で同時間に同じ内容を伝えていく報道番組で、1番報道局の威信をかけて戦う番組なんだよ。”という言葉が残っているからだ。
その選挙特番で現場にでて、インタビューするって凄いことだよ。
そんなけいちゃんだから、きっちりと24時間テレビでもまとめあげていた。タイミングの計り方、言葉のチョイス、そして1番大切だと思った声の大きさ。そのどれもが、完璧だった。
One Loveを歌う前、けいちゃんが何やらディレクターと打ち合わせをして、話しているのが見えた。それは実はカメリハというかタイムを計ってコメントがきっちり尺内におさめられるかをチェックしていたのだけど、それをしていたのはけいちゃんだけだった。これが生放送を秒単位でこなしていけいちゃんなんだと思った。正直まだコメントを言う前だったのに、かっこよすぎて泣いた。
ディレクターと話す回数も1番多かったけれど、何より自分で聞きに行く回数が1番多かった。けいちゃんにアイドルを!と思っているファンの方もいらっしゃると思うけれども、けいちゃんしかあんなに美しくてアナウンス力身に着けているアイドルはいないからどうか応援してほしいと思う。
けいちゃんのMCとアナウンス力は間違いなくNEWSの武器だから、絶対に絶対に大切に想っていかなければならないと感じた。
けいちゃんは本当にプロだった。
■小山慶一郎のアイドル性
亀ちゃんがソロコンで”小山、これがアイドルだぞ~覚えとけよ”というレポを読んだのだけど、ぜひぜひ亀ちゃんもけいちゃんのアイドルを見に来てほしいなと思っている。(しかし亀ちゃんのソロコンは凄すぎて亀ちゃんにしか出来ない。まさにアイドル亀梨和也だった!!)だって、アンパンマンマーチみました??
アンパンマンマーチあんなにノリノリでしっかりとすべての振付を覚えていたのは、ほかでもないけいちゃんでした。
もしかしたら、あそこは歌を歌えばよかったのかもしれないし、そこまでばっちり踊る必要はなかったのかもしれなくて、誰も間違いではなかったと思う。でも、けいちゃんはそこでばっちりきめてきた。
とにかく楽しそうに可愛くきめていた。
けいちゃんめちゃくちゃアイドルだった。誰よりもアイドルだった。
One Loveは、その前に亀ちゃんと翔くんは振付の確認を2人でしていた。けいちゃんは最後に戻ってきたから、大丈夫かななんてしなくてもよい心配をしてみたりもしたけれど、そんなの無駄だった。
けいちゃんのOne Love最高だった。カメラ抜かれた瞬間もウィンクまでいれてくる余裕を見せるけいちゃん。私はこれはけいちゃんのアイドルとしてのプライドだと思った。けいちゃんはチカラウタでオーディションで元々後列だったけれど、最前列まで上がってきたのはダンスの練習を休憩時間でもずっとやりつづけ、わからないところは聞いてきっちりと踊りきったことだといっていたし、毎日スプレーで茶髪を黒髪にする手間暇をかけてもアイドルに徹していた高校生活を送っていたからできるけいちゃんのアイドルとしてのプライドだった。
全てが美しいアイドルだった。
希望~YELL~ははじめジャニーズの楽曲がくる流れじゃなかったのと、普段とイントロの音程が違っていたから会場中がこの曲なんだろう??って空気に一瞬包まれたのだけど、けいちゃんがいつもの声がけをしてくれたからわかった。
この気持ちのいい煽り、NEWSだ!って思った。
けいちゃんは歌とダンスの時は、完璧なアイドルだった。それって凄いことだと思う。世の中に生まれながらにしてアイドルと後天的に努力して手に入れたアイドルがいるとしたら、もしかしたらけいちゃんのアイドル性は後天的に努力して手に入れたアイドル性かもしれない。
けれども、そのアイドル性をここぞというところで発揮してくれるのがけいちゃんだった。
本当に本当にかっこよかった。
24時間テレビを終えて、けいちゃんが好きしかでてこなくてずっとずっと好きなところを言い合っていた。けいちゃんの手話も、けいちゃんのバラエティ力も、けいちゃんのNEWSが来たら喜びすぎちゃうところも、けいちゃんの1番大切なものが”手越・増田・しげ♡”なのも全部だいすきだった。
大好きだって思うところを上げていったらきりがないくらいだった。
私はどうしようもなくNEWS担だから、もうどのメンバーも大好きで大好きでたまらない。
でもけいちゃんは宗教なんです。
フィナーレを迎えてきていたDMが”いつ小山会をやりますか?”だったので、小山会メンバーはきっとみんな同じ気持ちなのだろうと思う。
だって、なんてったって小山会は小山担がいないのだ。でもけいちゃんのことを褒めたたえたく仕方なくて、けいちゃんのことしか話さない会なのだけど、けいちゃんが大好きな私たちはNEWSデビュー日の9月15日に開催することが決まった。
どこまででもNEWS担だ。笑
けいちゃんがリーダーのNEWSがいつもにこにこできていて、思うようなNEWSであり続けられますように。
結果もちゃんとついてくるのはこれまでの努力があったからこそだ。
けいちゃん本当に本当にお疲れさまでした。そして素敵な24時間テレビをありがとうございます。