カンガエゴト・オモウコト

かわいい笑顔をしてくれているのが幸せ。

4人になって4年目4枚目のアルバム #QUARTETTO ツアー2016 #にゅすほめ

トピック「QUARTETTO」について

 

 

3月26日札幌、真駒内アイスアリーナでNEWS LIVE TOUR 2016”QUARTETTO”ツアーが開幕した。

 

まだ、札幌には雪が残り厚手のコートをまといながら、高鳴る気持ちを胸にタクシーに飛び乗った。

ツアー初日からオーラスまで入るということを初めて体験するコンサートだった。

1年余りずっとずっと待っていたNEWSのコンサートだったから、気持ちばかり急いで足が絡まりそうな私たちも真駒内アイスアリーナについたときはすっかり温かくなっていた。

NEWSコール、出てきたときの歓声、曲ごとに歓声とため息と涙。

 

とにかく、NEWSが眩しくてかっこよくて可愛くて、そして存在していることに感謝をした。

 

1曲目の”QUARTETTO”では、中央に4人の東西南北から集まった音の魔術師が、彼らの世界に私たちを「We can fly!!」といって飛び立たせる、そんな世界観で始まった。

私たちにいろんな音の世界をみせてくれる。

 

NEWSの楽曲は情景が浮かぶ。

 いろんな音の世界観に私たちを誘ってくれる。

そのSTORY性は音のつなぎ方に、曲間の合間のOver tuneのラインダンス。

どれをとっても、NEWSの見せたい世界がそこにはあった。

 

曲の個性が強くて、一見あくの強い楽曲だったとしてもその曲間を埋めるのがNEWSの巧さだと感じる。

 

新旧譜が交差して並ぶセトリであった。

しかしこの1年でFC会員数が3万人増えたNEWSは、メンバーが言っていた通り、

「昔先輩方がやっていたシングルの曲とアルバム曲だけでセトリをつくるって豪華だよね。」

というようなセトリだった。

 

それは彼らは彼らなりにその新規のファンを大切にしながらも、今回この4人になって4年目で4枚目のアルバムで作る”QUARTETTO”を熟考して、作られたセトリだったのだろう。

 

どの時代のどのファンであっても、ここ1,2か月で気になったファンにだって、昔好きだったけど離れてしまった出戻りのファンにだって、楽しめるセトリだったんだろうし、そういう形をとることで、”TEPPEN”に向かう彼らの決意を覚悟を感じた。

 

ジュニアをはじめとして、衣装、照明、映像、光、特効、そして東京ドームでは西本智実氏が指揮をとったイルミナートフィルハーモニーオーケストラ57名のフルオーケストラ、どの演出も緻密に計算された演出で、そのすべてがなくてはならないものだった。

 

華美すぎず、派手すぎないけれども、フロート一つとっても全身がひとりずつ見えて、そのフルートごと上下するような仕掛けとなっていて、東京ドームでありながらとても近くにいると感じるアイドルだった。

 

その近さというのが演出だけでなく、彼らの言葉の端々から感じ取られるものであり、また彼らの楽しくて優し気な表情、4人で楽しそうに嬉しそうにはしゃぐMC、どれをとっても距離を感じることなく、楽しめるものだった。

 

オルゴール音の”愛言葉”で会場中をファンとメンバーの愛で埋め尽くしたのちに、彼らの体全体で奏でる”Thame of QUARTETTO”、そして、57人編成の大規模フルオーケストラで演奏された”四銃士”と”星をめざして”。ラストにはNEWSが私たちの希望の”ヒカリノシズク”となって、辛い日もあるけれど、それでも背中をそっと押してくれるような応援をしてくれていた。彼ら4人の声で、全身全霊で奏でていた。

 

 

NEWSは未来をどう見ているのか。

それの未来を強く感じる、そんな”QUARTETTO"であった。

 

4人で奏でることは4人でしか成し得ないし、4人がいなければ奏でられない四重奏(メロディライン)だと感じた。

 

NEWSは強い言葉では私たちには伝えてこない。

優しく優しく伝えていくる。

 

ファンをとても大切に、今NEWSを創ってくれているスタッフを大切に、そして私たちが愛してやまないメンバーを大切に大切にしながら、”QUARTETTO"を3か月弱走り抜けてくれたと思っている。

 

NEWSはファンタジーとダイノジ大谷さんはおっしゃっていたけど、まさにリアルとファンタジーの融合を見せてくれるプロだと思う。

 

しかし、そのファンタジー性は彼らの歌唱力とドームやアリーナで変えてくるその魅せ方、1つ1つ丁寧に細かく創られた衣装かなと思っている。

もちろん彼らにはこれまでの物語性もあるが、常に今を革新し続け過去から未来へ。

常に今出せる全力を出し続けてくれるコンサートだった。

 

WHITEも素晴らしかったからQUARTETTOはどういう世界観で私たちを引き込んでいくのだろうと思っていたけれど、とにかく”音”にスポットを当てた、その”音”の表現をアイドルらしからぬ方法で、それでいて大層アイドルで仕上げてきた。

 

アイドルであり続けてほしいという思いと強いアーティスト性といわれる技術を身に着けてほしいという思いと交互に押し寄せてくるが、どちらも余すことなく今のNEWSを体現してくれるのはファンにとってはこの上ない愛情の表現方法だと思っている。

 

いろんな意見はあれど、私はNEWSの未来がとても楽しみだし、もっともっと高いところを目指すその姿勢がすきだ。

 

ぎゅっと集まっているNEWSがすきだし、フロートも4人でゆっくり動いてくれるのにも感謝だし、そして何より毎回みせてくれるMCも最高だった。

 

NEWSはNEWSニッポン0304でみんなと仲良くなれたといい、星をめざしてで、みんなと仲良くなれたといい、ネバエンでみんなと仲良くなれたといい、WHITEでもっと仲良くなれたといい、QUARTETTOでさらに仲良くなったそうだ。

 

どれだけ仲良くなるつもりか私にはわからないけれど、すぐ肩組むし手は繋ぐし、チュウもし放題だし、パンツやパジャマも勝手に着るし、シャワー浴びてるところにすぐ乱入するし、コンサートから帰ってきてサプライズでリーダーのお誕生日プライベートで祝い、その後の収録でも祝うし、裸で抱き着くし、ペンライトひとりじゃ探せないし、とにかく、その仲の良さに多少安心と喜びはファンなら少なからず誰しも抱く感情なのではないかと思っている。

 

 

私は、NEWSは希望だと思っている。

NEWSが彼らの描く夢に近づいていくその瞬間を共有したいし、全力で応援したい。

 

ファンの方にとっては、物足りない部分ももしかしたらあったのかもしれない、そこも含めて未完成のアイドルだからこその美しさと煌きがあるのではないかと。

 

NEWSは音にこだわっているアイドルだし、これからも拘り続けると思う。

その拘りが随所にちりばめられたこのQUARTETTOは、音を大切にしながら走り続けていくNEWSの未来が垣間見えて、その様を応援していきたいと思った。

今回6年ぶりにNEWSのライブに入った後輩は

「NEWSが本当に歌がうまくなっていたし、仲が良くなっていて感動した。」

といっていたし、中学生の時のマッチ先輩と男闘呼組以来のジャニーズコンサートに足を運んでくれた結婚式の司会業を営む女性社長は

「5万人を熱狂させる演出、照明、MC、ファン心理などなど体験するつもりが、、、まったくファンでもない私は不覚にも感動して涙してしまうなんて、おそるべしアイドルNEWS いい子たちだった。アットホームなアイドル。みんなかっこよかった~。眼福。」

と。さらに

顧客満足度100%以上叩き出す究極のサービス業でファンサービスが半端ない。」

との言葉を聴いて思わずうるっとしてしまった。

 

私たちがNEWSのくれるものを当然と受け取っている中で、初めて入った方をこんなにも感動させる力があるっていうことが、とてもとてもうれしかった。

 

NEWSが全力で色んな想いを背負いながら、懸命に闘っていく姿が人を感動させるって、私たちが初めてNEWSのコンサートを見たときから変わっておらず、これからもずっとずっとこうして、人を感動させ続けていくのだと感じた3か月弱だった。

 

 

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QUARTETTO【通常盤】

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そんなNEWSが7月13日シングルを発売します!

今回は時をかける少女菊池風磨くんが出演のドラマに先生役として、そして、オマージュ作品を発表します。

 

そしてそのエンディングテーマが「恋を知らない君へ」。

 

きっと素敵なtuneになるはずなのでぜひ手にとってみてください!

 

NEWSの皆様、NEWSのファンの皆様、そしてNEWSを支えてくれているスタッフの皆様本当にお疲れ様でした!

 

そして、感動をありがとうございました!

来年また、楽しみにしています!

 

 

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恋を知らない君へ

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