トピック「KAT-TUN」について
昨日のオーラスへいってきました。
KAT-TUNはこれまで行ったことはなかったのですが、後輩がファンだったので何度かDVDを見せてもらっていました。
葉巻くるらせながら登場したり(え!ジャニーズなのに?こんなに悪い感じ出しちゃうの?)、ものすごい噴水している中(びしょ濡れだけど風邪ひかない?)で亀ちゃんが歌っていたりとにかくもうこちらがびっくりするライブだったから、これはすごいぞ!なんだかイリュージョンだぞ。って思ってました。
意外と見る機会に恵まれず、次回はいきた~いなんていってたらあの田口くん脱退があり、春コンが充電前の10周年コンサート”10Ks"となり、私はこれは見ないと損をする!と思ってチケットを握りしめドームへと向かったのでした。
KAT-TUNの所作を全く分からない私は、嵐よりもNEWSよりも関ジャニよりもキスマイよりも早くついて、どきどきしながらピストルとうちわ全員分とパンフレットを買いました。
行きの電車の中で、想像しただけで涙ぐんできてしまっておいおい私と全力で突っ込んでいました。
振り返ると私が大学生だったころ、空前の仁亀ブームが訪れて、野ぶたをやったあたりで「ああもう嵐を追い越す後輩になる!」と思ったし、私はお茶の間だったからそうでもなかったですが、嵐界隈では青春アミーゴにWISHが負けるという事件もあったので、なんだか怖い後輩が出てくるなと感じていました。
私が社会人になると同時にKAT-TUNもデビューし、デビューシングルはミリオンで初回からドームをやるグループなんてこれまでいなかったし(その後JUMPが最年少ドームやっているけれども)とにかくこれは波が来てるなって傍から見ても感じていたものでした。(だってね、当時の係長がねリアフェうたったんだよ!!衝撃的過ぎて今でも覚えてる歓迎会のカラオケ。ええええあなたが?と全力で思った当時の私。。)
赤西くん田中聖くんが辞めた時はびっくりしたけど、田口くんに至っては正直全ジャニオタが自担が自らの判断でジャニーズ事務所を辞めてしまう恐怖と対面したことによって、少なからず「自担をなくすとは?」を考えたと思うし、正直このサイクルで脱退というショッキングな事件を受け止めきれなかったと思います。
グループが売れるにはドラマがつきもので、入社当初の私は大好きだった「サプリ」がドラマ化されることが嬉しくて、広告代理店という業界に飛び込んだ私と同じような世界(と勝手に思い込んで)にわくわくしていました。
たしか、KAT-TUNがデビューしてすぐのことだったと思います。
亀梨くんは、ドラマと舞台にひっぱりだこでとても華やかでジャニーズっぽいジャニーズだったし、KAT-TUNは人気をほしいままにしていたから最早遠い存在のようなアイドルだったな。(いや、いっても全アイドル遠い存在です。失敬)
当時は言っても嵐を中心にしか見ていなかったから、どこのグループだって10周年は盛大にお祝いをして、アイドルがファンに感謝を伝え、アイドルもより成長していくと誓う場であるというようなそんなアニバコンを迎えると思っていたし、そう聞いていました。11月までは。
昨年NEWSを好きになってから、脱退と復活を繰り返すグループを見て少プレの対談を見て、脱退ってこんなに悲しいしメンバーも苦しむし大変なことなんだなって、この悲劇がもう繰り返しませんように。と思っていました。
これまで、一旦活動を休止すると宣言して、その目前のライブを見たことがなかったので、どんなものが想像がつかないまま、ドームの席につきました。
そんなKAT-TUNだけど、始まる前にパンフレット読んだら
・NEWSが先にデビューして当時4年に1度の周期でしかデビューできないといわれていたから落ち込んでコンサートタレントになろうと思っていたこと
・関ジャニとやったドリボでデビューに固執しなくてもいつかは出来ると確信したこと
・はじめはグループ間でたくさん喧嘩したけれどいつしか戦友になっていたこと(私にとって嵐やNEWSしか知らなかったから激しくぶつかり合うグループもいたんだっていうことにはびっくり。)
って書かれていて、10年で短いようで長いなあって思って何度も何度も見る前に涙しそうになりました。
10Ksを見終わって、初めにハイフンさんの愛が爆発していてKAT-TUNもハイフンさんとKAT-TUNへの愛を爆発させていてこれがアイドルとファンだって、強く感じてそこに1番涙しました。
亀ちゃんが挨拶でK亀梨、A赤西、T田中、T田口、U上田、N中丸で、KAT-TUNです、と言って隣にいる2人と辞めていった3人がいたからKAT-TUNだと言っていた。
— かいほりさ @Fantastic4 (@lisakaiho) 2016年5月1日
かっこよかった!! #KATTUN#10Ks
この言葉、かっこいいよね。
NEWSではもちろん山Pや亮ちゃんという言葉よく聞くけど、森内くん、内くん、草野くんというメンバー名は封印されているようにも感じます。
KAT-TUNはメンバーのイニシャルで出来上がったグループ名だからってこともあるけど、しっかりと名前を口にしたことはきっと東京ドームにいた当時のメンバーのファンや6人時代、5人時代、4人時代を応援していたファンにも胸にぐっと刺さるものがあって、周りから嗚咽の声も聞こえたし私も涙が止まりませんでした。
トリプルアンコの最後に、上田くん亀ちゃん中丸くんの順番でひとりずつ「俺はKAT-TUNとハイフンが大好きだー!!」って叫んでいて、すごくいいなと思った。#KATTUN #10Ks
— かいほりさ @Fantastic4 (@lisakaiho) 2016年5月1日
愛の言葉が爆発していました。
実際は「俺はおまえらとKAT-TUNが大好きだ!」だったけど、愛しかないね。この言葉には!!
ちなみに、チューチューしたりはしてなかったけど、ミネラルウォーターを中丸くん→亀ちゃん→上田くん→中丸くんで回し飲み間接キスをしていて、萌え上がった!#KATTUN#10Ks
— かいほりさ @Fantastic4 (@lisakaiho) 2016年5月1日
グループのメンバーが減るって、悔しいことたくさんあるだろうし、そこから復活となるまでだって大変な努力が必要だと思うけど、きっとできるし、華々しい復活を遂げるだろうな。
— かいほりさ @Fantastic4 (@lisakaiho) 2016年5月1日
KAT-TUNは嵐やNEWSと全然違ってつよそうで派手でかっこいいイメージだったんだけど、中身はファンのことが大好きでメンバーのことが大好きなアイドルグループだった。
— かいほりさ @Fantastic4 (@lisakaiho) 2016年5月1日
どちらもかっこよくて可愛くて素敵なんだけど、全く伝え方が違っていて、でも伝わるものは同じだったんだよね!
最後に、KAT-TUNはハイフンさんとの絆が固くて、きっと亀梨くんの言葉を借りるとKAT-TUNを好きなとき、KAT-TUNを好きじゃなきゃいけないとき、もきっときっとお互いがいたからこそ、応援していたんだろうし、できていたんだろうなと思います。
やっぱりファンとアイドルはこうであってほしいし、それをまざまざと見せつけられた感じでかっこよかったし、かわいかったし、最高でした。
そうそれで思ったんです。
もっともっとNEWSが大きくなるためにも、応援しなきゃ。
NEWSがTEPPENとれるように応援しなきゃ!
応援できるときにしないでいつするの私!って。
KAT-TUNを見たことでもっともっとKAT-TUNも好きになったし、それ以上にもっともっとNEWSが好きな自分に気づいたんです。
KAT-TUNとハイフンさんの絆を見させてもらって、NEWSのファンとしてNEWSももっと誇れるようなファンになりたいと思いました。
そんな10Ks!

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噂に聞いてた通り、ドーム規模のコンサートを作るのがうまいし、派手だしわかりやすく面白いし、いちゃいちゃしないけど男くささが満点なのにセクシーでひたすらかっこよかったから、入れてよかったです。
再来週のNEWSのQUARTETTO仙台まで遠いので、この休みはNEWSの歴史に触れながらこちらもこちらでしっかり応援していきたいなと思います!