年末年始大型音楽番組にはほぼほぼ出演することができて、NEWSが出られないのはもう紅白だけとなった2017年度のNEWS。
JEは1月末が決算月だから、LPSとNEVERLANDの円盤も無事1月にリリースが発表されて、LPSも何度か歌われることとなった。
そんなNEWSですが、SONGS OF TOKYOというNHKワールドで東京オリンピックに向けて、日本の音楽文化を発信していく音楽番組に出演することが決まってその放映が2日にNHKワールドで、8日にNHK総合であった。
SONGS OF TOKYOは、
世界に向けて音楽を発信するというコンセプトで、ジャニーズからは関ジャニ∞とNEWSが選ばれていた。
関ジャニ∞は村上信五くんがMCをされていたので、もちろん出演は当然としてNEWSが日本のアイドルとしてAKB48やAquarsと並んでジャニーズ枠で出られるのはかなり光栄なことだよね。
だってジャニーズには日本のアーティスト売上No1の嵐がいて、NEWSより売れているグループは沢山あるし、そんな中でNEWSといえば、シゲちゃんがMCをやったいのちのうたとNEWSとして少年倶楽部プレミアムをMCしているのでそれだったとしても非常にありがたかった。
てごちゃんは常日頃、世界にNEWSを届けたいといっているし、日本にしかいない唯一無二のジャニーズというアイドルを世界発信できるまたとない機会に”NEWS"が選ばれたことは大きかった。(少なくとも私の中では笑)
ジャニーズの特異性って考えたけど
・キラキラトンチキソングが多い
今回NEWSが歌った曲はKAGUYA、チャンカパーナ、さくらガール、WeeeeKだったけど、KAGUYAとチャンカパーナはそれよりだと思っている。
・衣装が物凄く衣装
布多めでゆらゆら揺れてる、すごく派手で楽曲に合わせている世界観のある衣装を着ることが多いジャニーズ軍である。
その中でもNEWSはいつもめちゃくちゃ衣装っぽい衣装を着ている。
・全メンバーが歌って踊る
だいたい歌うメンバーとパフォ―マーは分かれていることが多いアイドルグループ界のなかで、ジャニーズ事務所だけは必ずどのメンバーにも歌割りがある。
ありがたいです。ジャニーズ事務所。
この3拍子揃ってるのがジャニーズであるけれど、世界に誇れる日本文化のなかで宝塚とジャニーズはあると思っているので、ジャニーズが世界発信される際にNEWSがいたのはとてもうれしかった。
まっすーがJ-POPを創らせてもらっているので、それを聴いてもらえるのは嬉しいといい、てごちゃんは世界40か国いっているが、海外の色んな文化を興味があって羨ましい部分も多いといい、シゲちゃんはNEWSはサクラや和といった世界観の強い楽曲があるといい、けいちゃんがNEWSを通して日本語の美しさに触れてほしいことや四季を感じてほしいといっていた。
なんとも起承転結のあるコメントにグループとしてまとまってきたなあなんて感じてしまった。
その後、どのメンバーが1番好きかを聞くかの件で関ジャニ∞さんははいはいって感じだったのにNEWSのびびり具合が、”NEWSのツアースタッフさんは褒めることしかしない”に端的に表れているなあと思った。
NEWSは本当に愛されていたいし、ちょっとこわがりやさんだし、さみしがりやさん。そんなところも愛おしいグループです。
NEWSは、
KAGUYA 和の世界観で、日本の代表的な姫の物語の歌。蜷川実香さんが撮り下ろしてくれたMVは色彩が美しく、NEWSの楽曲の世界観の深さをより高めた1曲。
チャンカパーナ NEWS4人での再始動の楽曲。4人でのNEWSをイメージづけた曲。キャッチーで疾走感もありきわどくてセクシーな楽曲だけど、NEWSが歌うの可愛くてキラキラソング。
さくらガール 日本の代表のお花、サクラをイメージした楽曲。NEWSが初めてノンタイアップで出したNEWSが尊敬していて信頼している今のプロデューサーさんがもってきてくれた初めての曲。

- アーティスト: NEWS
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2010/03/31
- メディア: CD
- 購入: 5人 クリック: 128回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
WeeeeK GreeeeNさんが楽曲提供してくれた、CMソング。当時”何系でもない”というキャッチコピーが流行りNEWSのデビュー曲以外での代表曲となった。盛り上げチューンNo1ソング!

- アーティスト: NEWS
- 出版社/メーカー: Jannys Entertainment = MUSIC=
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: CD
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (75件) を見る
の4曲を披露した。
NEWSがはじまった途端の黄色い声援も、和傘で魅せる圧倒的日本美も、チャンカパーナでの恋のセリフも、さくらガールの儚いお花と恋の美しさも、WeeeeKで盛り上げるライブ系アイドルNEWSもすべてかわいくてかっこよくて大好きなNEWSだった。
海外では、男性アイドルでこういう日本らしさを伝統的に大切にしながら魅せるアイドルって少ないのではないかと思う。
そして、関ジャニ∞で魅せたアイドルとバンドの融合とソウルとビートでみせるかっこよさとまた別ジャンルでジャニーズという魅せ方をしていたのが凄くよい対比で美しかった。
それにしても、2018年NEWSが”歌”を歌うために、できるだけ場を増やすということが2016年以降から事務所やレーベルが力を入れてくれているのか、はたまたNEWSが評価されているのか、どちらもだとは思うけれど実現されていてうれしい。
新曲がリリースなくても、こうやって歌わせもらえる場があるということはラッキーなことだし、NEWSとしては喜ばしいことだと思う。
しかしながら、今年は1月にLPSがシングルででて、3月ごろにアルバムがでて、6月ごろにW杯タイアップの曲がでて、9月ごろにだれかがシングルタイアップをとってっていう流れになるといいなと思う。
歌を歌うには、最短がドラマの主演だと思うけれど、個人的には連ドラの主演をてごちゃんがやってほしい。てごちゃんがジャニーズの敷いたレールにちゃんと乗りつつ、そうでない道も開拓してくれるようになったらうれしい。
2018年15周年を迎えるNEWSがもっともっと飛躍していきますように!!!
[rakuten:puremiamuserekuto:10010411:detail]
[rakuten:puremiamuserekuto:10010431:detail]
[rakuten:soundace:10066497:detail]