カンガエゴト・オモウコト

かわいい笑顔をしてくれているのが幸せ。

私の #Strawberry night !!!!

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」

ずっとずっと楽しみにしていた、Strawberryが2日間の幕を閉じた。

あっという間だった2日間。

 

私がNEWSを応援し始めたときからNEWSの周年はたくさんたくさんお祝いしたいと心に決めていて、だからStrawberryが幕を開けたとき本当に心が震えた。

 

NEWSは初日20分ファンが入るのを待ってくれた。とても優しいNEWSだった。一緒にみんなでお祝いしたいもんね。

 

飛田給駅から1時間かかってもエントランスに入れないような混雑ぶりで、誰が悪いでもなくて仕方なかった。

でも待ってくれた。

 

NEWSを大好きなファンの皆様とみんなでお祝いしたかったからとても嬉しかった。

 

かつて”いちごのないショートケーキ”と言われたNEWS。だったら最高のスポンジになるといっていたNEWS。ファンのみんながいちごだねと言ったNEWS。

 

Strawberryケーキの上にNEWSニッポンからのシングルが載ったケーキがくるくると回りながら、BLUEになったら始まるStrawberryなnight最高だった。

 

 

だって、NEWSニッポンか希望~YELL~かチャンカパーナかなって当たり前に嬉しいセトリが用意されていると思っていたから。でもNEWSは違った。

最新シングルBLUEでお祝いを始めてくれた。

BLUEはサッカー曲で味の素スタジアムでお祝いする15周年。最高の幕開けだった。

 

NEWSのファンの大好きなところ、私がNEWSのファンになりたいと思った理由に

・C&Rが特大の声で揃っているところ

・NEWSコールが凄いこと

・手振りがあるものは全員が踊れること

の一体感だったのだけれども、この2日間は本当にNEWSのファンになれて幸せだったなって思う理由がこの3つだったように思う。

そして、あと1つは

”歌って”に最高の歌声で応えるところだった。

 

NEWSはLIVEを創り上げるのがとてもうまいと思うけれど、その中に”巻き込み力”があると思っていて、けいちゃんを筆頭にメンバーが本当に巻き込んでいくパワーが凄い。

 

これは本当に一社会人としても、どれだけNEWSを好きなファンが集まっていたとしてもあの場で全員がうまく乗れていく瞬間を創りだしていくってとてつもない愛情とパワーが必要だから、それを出せるNEWSって本当に凄いなと心から思った。そしてけいちゃんが本当に凄い。

 

NEWSはどこまでも舞台ならどこでも踊ると以前書いたけれど、今回も外周を回るフロートはすべてステージとなって踊っていた。

lisakaiho.hatenablog.com

私は好きな点にファンが踊るとかいたけれど、多分NEWSが踊り続けるからだと思っている。段々とお手振り曲になってしまいつつある曲は段々ファンも踊れなくなってしまうことが多いけれど、NEWSはフロート上でも踊るからファンも踊り続けられるのではないかと思っている。

 

"星をめざして”はQUAETETTOでも顕著だったけれども、踊ってなくてもファンのペンライトの動きは一律で同じ方向を向いているし、今回踊って曲にサマラバが追加されたから1日目と2日目の間に復習もするくらいには余念がなかった。というか、私も一員となってNEWSのStrawberryを創り上げたかったし、きっとそこにいたファン全員が同じ気持ちだったように思う。

 

NEWSは本気で”大好きだよ””愛してるよ”と伝えてくれる。言葉だけじゃなくて、全身全霊で。

”一時期アイドルとしての真面目ってなんだろう”と考えたことがあって、真面目さは品行方正であるとか、TV仕事で数字がとれるとか売上を出せることとかそういうことも勿論だけれども、私はNEWSの真面目さはパフォーマンスのレベルをグループ全体で上げていくことが最もファンに向けた愛情であると考えている真面目さなのではないかと思っている。

ファンに向けてだったら間違いなく最高のパフォ―マンスを届けることが愛情であり感謝の気持ちの示し方だなあと思っていて、だからこそNEWSはとてつもなく真面目だなあと感じている。

最高のパフォーマンスって1日や2日でできることではない、

 

NEWSのコンサートに初めて入った時に感じた感動は、書き表せないくらいものだった。

NEWSは徹底して生歌を届けていて、それは彼らの”最高のパフォーマンスを届ける”を具現化していくことだと思っていたのだけれども、毎度歌うからこそ見えてくる聴こえてくる歌のパワーアップがある。

私は誰かがとびぬけてうまくあるより、ボトムアップしていって全員でNEWSを創りだしていくことがグループ活動の最たるものであると思っているから、それを努力し続けているその生き様が本当に好きで憧れている。

彼らの人生を憧れている。

 

途中でずっとずっと待ちわびていた生演奏で歌う4曲があった。

NEWSは初日少し音響がうまくいかずに、なかなか歌いづらそうにしていたけれど、生演奏で本領発揮してくるアイドルだから、何て言ったってめちゃくちゃかっこよかった。

バラードアレンジも好きだけれども、味スタ野外だったらROCKでしょ!とばかりに最高の音をぶつけてくるNEWS大好きだなあ。

ROCKって魂と情熱がないと歌えないんだろうなと心から思っていて、なぜかというと手を抜いたら、少しでも気が緩んだら音に負けてしまうからだと思う。

マーティフリードマンさんをはじめとした超最高峰のプロミュージシャンの方々がこれでもかというくらいの音をぶつけてきたらそれを越えるくらいの気持ちで歌わないときっと音に歌が負けてしまうのだろうけれども、NEWSの夜よ踊れからJUMP AROUND、紅く燃ゆる太陽、BLACK FIREは凄かった。

 

特に私は、JUMP AROUNDと紅く燃ゆる太陽が凄いなと思った。

JUMP AROUNDは、まずHIPHOPを生演奏でやるという試みを私は初めて見た。特に生演奏で歌って踊るHIPHOPって正直みたことがなくて、HIPHOPっていわゆるDJがいてレコードをまわして踊るスタイルが一般的でアイドルだったら音源を流すのが一般的だったから、生演奏できたとき本当に本当にNEWSって凄いアイドルだなと思った。

アイドルだから、何でもできるからなせる業だけれどもここまでできる圧倒的なアイドルに度胆をぬいた。

音に負けないで歌って踊るって並大抵の歌唱力と声量では到底かなわない位の努力がそこにあったと思う。しかもNEWSの歌割りってソロ繋ぎだったり、上ハモ下ハモ主旋律みたいな形で誰が抜けても成り立たないからこそ、本当に歌いながら踊るという難しさがそこにあるのだと思う。

しかもHIPHOP。NEWSって凄いアイドルなんだなあと思わされた2曲だった。

紅く燃ゆる太陽はイントロアカペラのアレンジ。

これは、本当に会場が湧いた。ずっと湧いていたけれどとにかく歌がパワーアップしたことをがつんと伝わるイントロだった。

NEWS4人が4人共にレベルアップできていなければそこには行きつかなかった。レベルアップなくしてはこの挑戦が出来なかったと思うけれども、そこに達してまた軽々と越えていくパワーには脱帽だった。

 

かっこいいアイドルだなあ本当に。幾度となく思ったけれども、昨日も思って今日も思って明日も思えるのって本当に幸せなことだなあと改めて思った。

 

ラストソングは生きろだった。

NEWSが年間3枚シングルをリリースするのは、2008年(純粋なCDシングル)からおよそ10年ぶり。それ位シングルのリリースが決まるということは難しいことなのだろう。

それでも今年は事務所の温情もきっとあったと思うし、彼らのがんばりもあってリリースが3枚決まった。(そう私たちは買うしかない!)

 

NEWSとして活動をTVでみるためには現状リリースがあることでしか難しいからこそ、リリースが決まるということは茶の間ファンを増やせる第一歩でもあるし、私達がNEWSの歌を聴く機会を増やせるという喜ばしいことだから、本当にシングルリリースが決まるということは幸せなことだ。

 

生きろを懸命に歌う姿には涙し励まされ、そしてまた明日から誠実に生きて行かなくてはという強い気持ちにさせられる。

 

「生きろ」 (通常盤)

「生きろ」 (通常盤)

 

 

 

音源を聴くと青春爽やかソングに聴こえるのに、NEWSの生歌はまさに人間の生き様そのもので、泥臭くて強くて美しい。そんな歌をこの15周年で聴けたことはこの上ない希望だと思った。

 

初日始まる前に土砂降りの雨が降り、2日目終演後にもまたゲリラ豪雨があった。次の日は調布市で停電もあった。それなのに、あのNEWSが”Strawberry"だった瞬間だけはお天気も持って、けいちゃんの”晴れたぞ!”も聴けたし、雨にも濡れなかった。

願っていれば叶うことを毎度NEWSは教えてくれる。

 

けいちゃんが懸命に声をかけてファン全員を巻き込んで煽ってくれることも

まっすーが4年かけて衣装でメンバーカラーでの魅せ方を追求してくれることも

シゲちゃんがコンセプトストーリーでNEWSの良さをアピールしてくれることも

てごちゃんがセトリや会場の音響でNEWSの歌の良さを伝えてくれることも

すべてがNEWSの愛だった。

 

NEWSがNEWSらしく、歌って踊ることをコンセプトに創られていた”Strawberry”は幸せのうちに幕を閉じた。

 

NEWSのファンになりたいと思って次の日FCに入ったあの日。

その日から3年と少し。

 

NEWSのファンになりたいと思った日に一緒に見た大切なお友達と会社のNEWS担と幼なじみと大好きなファンの皆様でお祝いできたことを私は一生忘れないと思う。

 

NEWSは最高のアイドルだから、ずっと煌めき続けてほしい。

NEWSがこの先もずっとNEWSであることで幸せだと思える時間が続きますように。

 

最高のありがとうを込めて。